攻めのバトン
昨日は、男子400mリレーの決勝でした。
開始時間が22時50分って、
随分遅いのですね。
リレーの時間までは、ずっと他の競技を観戦していたので、
〈特に、スポーツクライミングは観ていて面白かった!〉
普段、長時間テレビを観る習慣のない私は、
目が疲れてしまい、途中から睡魔との戦いに。
しかし、リレーだけは観なければ!
そして始まった男子400mリレー。
バトンミスで、第一走者の多田選手から第二走者の山縣選手にバトンを繋ぐことが出来ませんでした。これにより、日本は失格。
私は、1階のリビングで1人でレースを観ていたのですが、
バトンを落とした瞬間に、すごい声を上げていたらしく、
2階に居た夫が、リビングにすっ飛んできました。笑
まさかのバトンミス・・
金メダルを狙うために、バトンパスで攻めに行った結果でした。
レース後のインタビューで、『これもスポーツ』と山縣選手がコメントしていたましたが、その通りだなと思いました。
しかしながら、ああいうミスのあとのインタビューって、する方にとっても、される方にとっても酷ですね。
バトンミスのリプレイも、見るたびに辛くなります。
桐生選手においては、リレー1本だったから、走れなかったのはどれだけ悔しかったことか、
他の誰もよりも悔しかったはず、
それなのに、『誰も悪くない』とコメントした桐生選手は、立派だと思いました。
観ているだけの私達は、〈攻めた結果だから仕方ない〉〈残念だった〉で終われるけれど、
当事者の選手達の悔しさや、憤りは、いかばかりか、、
勝負の世界って厳しい。
ゴーヤの佃煮
毎年恒例のゴーヤの佃煮です。
庭で収穫したゴーヤを調理。
フライパンで甘辛く煮詰めて出来上がり。
ゴーヤのほろ苦さと、甘辛味が相まって、クセになる1品です。